名無しさんの話5
579:[sage]10/12/10(金)21:38AJb7MALP0
うちのワンコが壁に向かって吠える事がたまにある。(月に3、4回)
たまたま知人の紹介で霊能者の人に会うことになったので
一応、ワンコが吠える方向の写真を撮って持って行ってみたら
家の外に複数の霊がいるって言われた。
地に憑いている霊らしい。
んで、ちょこっと開いたカーテン越しの窓に
ちゃっかり「顔」が映りこんでたww
指摘されて初めて気づいたw

まあ、悪影響は今のところなさそうなので
それなりに仲良く暮らしますw
580:[sage]10/12/10(金)22:59Wo9Vk8sxO
>>579
うpうp
581:[sage]10/12/10(金)23:08L/XQRA+/O
>>579
ワンコも一緒にうp!
582:[sage]10/12/10(金)23:584R2XaIBBO
わんこだけでよい
609:[sage]10/12/17(金)15:35V8c/T0P70
>>580>>581
http://imepita.jp/20101217/559770 窓
http://imepita.jp/20101217/545590 ワンコ
610:[sage]10/12/18(土)00:17MZ5pC2Zl0
うp乙です!
611:10/12/18(土)13:26hbsEDhTT0
ウンコかと思った
625:[sage]10/12/25(土)14:01o21QJ8MPO
>>609
みれない
631:[sage]10/12/28(火)16:492lhf60F+0
>>625
ごめん、もう消しちゃった
612:[sage]10/12/23(木)23:51iI+qFiSL0
過去の話だけど、ちょっと書いてみよう。
私は0感で、幽霊を目の前にしても全く見えない。ただよく見える友人達が
何人かいるために色々教えてくれることがあり、これもその一つ。

アパートに一人暮らししていたのだけど、長期出張が入って半年間留守にした。

出張が終わり久しぶりに帰ってきたんで、雑談でもしようと友人Pを呼んだ。
夜にやってきたPは出迎えた私にいきなり妙なことを言いだした。

P「R(私)さん、ドアの前にいる人いったいなんです?」
R「へ? 誰もいないようだけど」
P「いえ、幽霊さんです。お知り合いの方で?」
R「幽霊に知り合いなどいない」

そいつは玄関の扉の外で悲しそうにたたずみ、入りたそうにしているけれど入れ

なくて困っているという感じらしい。全く心当たりがなかったのでどういうやつなのか
直接聞いてもらった。
613:612[sage]10/12/23(木)23:57iI+qFiSL0
名前は「田中」で男性、年齢不詳。ふらふらとしていたらとても居心地が
良さそうな波動?を出している部屋があったので思わず入ってしまった。
主がおらず気分がよかったのでそのまま居着いた。しばらくは楽しく暮らして
いたが私が帰宅、その瞬間部屋からはじかれて外へ叩き出され、
部屋に戻れずたたずんでいる、とのこと。

R「そいつは何がしたいんだ?」
P「特に何がしたいってわけじゃなさそうです。悪霊っぽくもないですし。
 ただ部屋が居心地いいから入らせて欲しいだけみたいですねぇ」
R「この部屋の何が気に入ったんだろう」
P「住んでいるRさんのオーラ?みたいなのが部屋についてますから、
 その波動が合ったんでしょうねぇ。入れなくてすごく悲しそうに
 立ってますよ」
R「なんでその田中ってやつは入れないの?」
P「そりゃRさんが近くにいたらたいていの霊ははじかれちゃいますから。
 許可を与えない限り部屋には入れません」
R「悪い霊じゃなさそうだけど、そいつを入れて何かいいことはある?」
P「言うことは聞きそうですから、部屋を守ってくれるんじゃないですかね」
R「そいつが部屋を守っていたら他の霊は入れない?」
P「そうですね。そういう使命感がある霊なら他の霊を寄せ付けないようには
 するでしょう」
R「なるほど、わかった」
614:612[sage]10/12/24(金)00:016v92IH7G0
確認はできないにしろ、Pがそういうならそうなんだろう。また出張から帰って

きた時に部屋が妙な雰囲気になっていたらかなわない。

R「聞こえるか、田中。この部屋に入る許可を与える。がんばって部屋を守れ。

 任務を遂行する限り部屋に居続けてよい」」
P「……おおっ」」
R「どうなった?」」
P「田中さんががすごくうれしそうな顔して入ってきました。がんばって部屋を守るそうです」」
R「そうか(笑) 田中、がんばれよー」、

こうして"田中"との共同生活?が始まったんだけども、こちらは全く見えないしし
気配も感じられないわけで、自分的には何も変化がなかった。。
そのうちまたPがやってきたので聞いてみた。。

R「そういえばこの間任務を与えた田中だけど、今どうなってる?」」
P「あぁ、いますよー。すごく広がってますね」」
R「広がってる?」」
P「なんというか、部屋全体を包み込むように大きく広がってます」」
R「なるほど、田中なりにちゃんと部屋を守ろうとしているわけか」」
P「そうだと思います」」
R「ならいいや。田中、えらいぞ。引き続き任務を全うしてくれ」
615:612[sage]10/12/24(金)00:076v92IH7G0
それからまたしばらくしてPがやってきたので、三度聞いてみた。

R「で、田中は?」
P「あー、かなり薄くなってきましたねぇ」
R「薄くなった?」
P「部屋を包み込むように広がっていって、今はほとんど部屋と一体化してます。
 そのためか"田中"としての存在が薄くなってきてますね。たぶんこのまま消えて
 いくと思いますよ」
R「任務に忠実なあまり部屋と一体化しちゃったのか。それっていいことなの?」
P「さぁ、これがいいことなのか悪いことなのかはわかりません。でも、田中さんが
 自分の意志でやったことですんでおそらくは本望だと思います。
 田中さん、この部屋が好きだったんですから」
R「そうかぁ。まぁ救済とか成仏とか、俺たちにはどうしようもないしねぇ」

その後何の変化もなく何年かその部屋で暮らし、引っ越すことになった。
最後まで田中を見ることも感じることもなかったけども、きっと田中は部屋を
守ってくれてたんだろう。最後に誰もいないがらんとした部屋に声を掛けた。
「田中、任務ご苦労だった。今までありがとう。元気でな」


こうして、仲良くかどうかはわかりませんが幽霊との共同生活が終わりました。
今はその部屋がどうなっているのかはわかりません。Pも引っ越して遠くへ行って
しまったので見てもらうわけにも行かなくなりました。
以上です。ありがとうございました。
616:[sage]10/12/24(金)00:59JS/dMnKZQ
おつ
なんか良い話だ
617:[sage]10/12/24(金)02:41z1tLu+kO0
部屋と一体になるってなんか不思議wそんな事ってあるんだなw
その後そのまま田中はその部屋としてまだいるんだろうか・・・
618:[sage]10/12/24(金)08:19CruDCWDN0
気に入らない人が入って来たら音を立てたりて追い出すんだろうか。
619:[sage]10/12/24(金)10:15JS/dMnKZQ
おなら
620:[sage]10/12/24(金)16:43g3P7Wu9GO
ぷー
621:10/12/24(金)23:33UbA+FgK/0
R「で、髪の毛は?」
P「あー、かなり薄くなってきましたねぇ」
R「薄くなった?」
P「頭を包み込むように広がっていって、今はほとんど頭と一体化してます。
 そのためか"髪の毛"としての存在が薄くなってきてますね。たぶんこのまま消えて
 いくと思いますよ」
622:[sage]10/12/24(金)23:36T2KC/lwn0
>>619-620
ちょw
Rとぷーの会話にしか読めなくなったw
623:[sage]10/12/25(土)03:04QCyg7ntYO
>>621
不覚にもワロタ
624:[sage]10/12/25(土)05:45K7zU9dZTO
リアル‘ホーンティッドマンション’w
これ、地縛霊生成の観察記録なのかな。Pさんうらやましす。
でも、田中氏が部屋に居ついたのか、部屋の方が田中氏に取り憑いたのか…
626:[sage]10/12/27(月)01:28vCxQn1UkP
>>622
ぷー・・ちん?ああ、確かに頭の髪の毛の存在が




おや、誰だろう?こんな時間n
627:[sage]10/12/27(月)12:12F/U9BWVN0
田中はRが発するオーラを無性に愛したわけだから
今の部屋に一緒に移動したんじゃね?

巨大風船に広がった幽霊につつまれて生活するRを想像したら
吹いた・・w
しかし、田中は律儀でいとしいやつだね。
629:[sage]10/12/28(火)09:49Y4BarHRN0
部屋と一体化する田中プロセスを是非イラストに
してほしい>オユナムさん。
630:10/12/28(火)12:21zsWRZMMU0
あ〜る…田中… 一郎?!
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